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ボブという名の猫

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窓越し撮った和光。

 

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久しぶりに映画館で映画を見た。

ボブという名の猫。

シネスイッチ銀座でやってる。

 

実話に基づいた映画で、

ヘロイン中毒の成年が赤毛の野良猫との出会いから

再生していくというお話。

 

ありがちな話といえばありがちだけど

心の支えになったのが恋人とか子どもではなく

猫っていうのが、よくできた話だなと思う。実話だからよくできた、、という

表現も変だけど(笑)

 

私の性格がひねくれているせいか

大抵、映画を観終わったあとは

なんか突っ込みを入れたくなる。

でもこの映画は不思議と「いい映画だったね」とそのくらいの感想しか出てこない。

余韻に浸ることもなく、妙にあっさりしているというか。。。

 

んが!しかーし!

翌朝、、なんかじわじわくる。

ボブの顔が忘れられないというか。

とても綺麗な顔をした猫だから、、というのもあるけど

映画の中で何度も何度も、ボブが向ける眼差しのカットがある。

本当にじっと見てるんだよね。

この映画はきっと猫好きの人が撮ったんだと思う。

ボブのいい表情をよく捉えてる。

 

もう一度観てみたくなるような。

とにかくじんわりあとから余韻がざーーーーっとやってくる。

不思議な映画なのだ。

 

映画の中のボブの演技は

にゃんと本人(猫)がやってるから驚きだ。

 

動物主体の映画とかドラマってあんまり好きじゃない。

猫にとってかなりストレスフルな環境で撮影してるんだろうな、、、というのが

容易に想像できるから。

 

でもこの映画はそういうのがまるで感じられない。

みていて安心感があるというか。

ボブ自身、46時中、相棒のボーエンさんと外で過ごしているからなのか

外も怖くはないんだろうね。

それに、おそらく、撮影の間中もずっとジェームス・ボーエンさんが

そばにいたんだろうな、、と思う。

そのせいかボブも安心して演技に集中できたのでは?

 

映画の中の猫が実際のボブだと思うと

妙にリアリティーがあって、それもこの映画を

惹きつける魅力の一つなのかな、、と思ったり。

 

岩合さんは赤毛(黄色?)の猫が好きらしい。

赤毛の子は写真写りがいいからだと思う。

そしてボブもまたロンドンの街がよく似合って

本当に映像全体がフォトジェニックで綺麗な映画だった。

 

実際、あんなかわいい猫を肩やらギターに乗せて

路上で歌ってたら、注目あびるよねー。

 

gabたんを膝の上に乗せてまったり茶をしていても

誰も声なんかかけてきたことないけど(笑)

多分グレーは地味だから、、、気づかれないのかなー(笑)

 

気候もいいし、またうちの子らを連れて外で茶でもしてみようかなー

 

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どうせおれらは保護色にゃー

 

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二人仲良く揃ってねんねだよー。

出勤前にこんな姿を見せてくれます。。。

 

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コメント

greco1225さん

どもー!仕事休んで観に行くしかにゃいっ!絶対観るべきよ^_^

  • yokeee
  • 2017/09/29 10:48

この映画、名古屋では半端な時間帯しか上映してなくて
平日観るのは絶望的(泣)
そして明日まで(泣)
銀座といえば、その昔ホテル西洋銀座に入ってた映画館に行ったことあるニャよ〜(´-`)

  • greco1225
  • 2017/09/28 19:16